ドライアイを改善する方法は?簡単に治るおすすめ3選
「ドライアイを改善したいけど、どんな方法があるのだろう?」とお考えなら、ぜひこちらの記事をご覧ください。
ドライアイになると、目が乾いてとても不快ですから、一刻も早くスッキリしたいことでしょう。そのためにも、まずは、どんな改善方法があるのか、どんな点に注意すべきかなどを正しく理解する必要があります。
そこで今回は、ドライアイを改善する方法を3つご紹介します。それぞれのメリット・デメリットをよく読んで、参考にしてください。
- ドライアイの基礎知識
- ドライアイとは?
- ドライアイの主な原因は?
- ドライアイになりやすい人は?
- ドライアイの改善方法1:市販の目薬を使う
- 市販の目薬でドライアイに効果があるのものは?
- 市販の目薬を使って治すメリット
- 市販の目薬を使って治すデメリット
- 容量・用法を守ってこそ効果が期待できる
- 市販の目薬で改善できない場合は病院に通うこと
- ドライアイの改善方法2:病院に通う
- 病院でのドライアイの改善方法
- 病院に通うメリット
- 病院に通うデメリット
- ドライアイの改善方法3:EYECAREを受ける
- EYECAREについて
- EYECAREがドライアイに効果がある理由
- EYECAREでドライアイを改善するメリット
- EYECAREでドライアイを改善するデメリット
- EYECAREの料金体系
- いずれの改善方法でも生活習慣の見直しが必要
- ドライアイの改善でよくある質問
- まとめ
ドライアイの基礎知識
最初に、ドライアイとは何か、どんな原因でどんな人がなりやすいかなどについて、詳しく見ていきましょう。
ドライアイとは?
ドライアイとは、何らかの原因により涙の分泌量が減ったり変質したりすることによる、目の不快感の総称です。別名で「乾燥性角結膜炎」とも呼ばれることもあります。以下のような症状が見られる場合は、ドライアイを疑いましょう。
- 目がゴロゴロする
- 目が乾く感じがする
- まばたきがスムーズにしづらい
- 目がヒリヒリする
- 目が充血する
- 視界がかすむ
- 目やにが多い
- 視力が下がった
ドライアイを放置すると、目の不快感がひどくなるだけではありません。たとえば、角膜や結膜の損傷、視力低下といった重大な症状につながることがあるため、注意が必要です。また、ドライアイになると目が疲れやすくなるほか、肩こり・頭痛・集中力の低下・うつなどの原因になることもあります。
ドライアイの主な原因は?
ドライアイの主な原因には、以下のようなものがあります。
- 目の使い過ぎ
- 空気の乾燥
- コンタクトレンズの使用
- マイボーム腺の詰まり
- 栄養の偏り
- 脱水
- 睡眠不足
なお、中には、ほかの病気が原因でドライアイを引き起こしているケースもあります。ドライアイ以外に気になる症状があるときは、原因を特定するためにも、速やかに受診しましょう。
ドライアイになりやすい人は?
以下のような人はドライアイになりやすいといえます。複数の項目に当てはまる人は、特に注意が必要です。
- パソコンやスマホで目を酷使している
- テレビや映画鑑賞・読書が趣味
- 細かな作業を伴う仕事をしている
- つい夜更かしをしてしまう
- 空気が乾燥した環境で長時間過ごす
- コンタクトをしている
- 大きなストレスを抱えている
- 高齢者
ドライアイの改善方法1:市販の目薬を使う
ドライアイは、軽度の症状なら市販の目薬を使うことで改善できることがあります。
市販の目薬でドライアイに効果があるのものは?
市販の目薬の中でも、以下のようなものはドライアイの改善に効果が期待できます。
- ソフトサンティア(参天製薬):涙液に近い成分で、安全に保水できる
- ヒアレインS(参天製薬):ヒアレインを配合しており、ドライアイの改善に効果的
ちなみに、病院で処方される点眼薬は、ヒアレインが主成分になっています。したがって、病院で処方される点眼薬のような効果を期待する場合は、ヒアレインS(参天製薬)がよりおすすめです。
市販の目薬を使って治すメリット
市販の目薬を使ってドライアイを治す方法には、以下のようなメリットがあります。特に忙しい人や、ひとまずつらい症状をやわらげたい人におすすめです。
- 病院に足を運ぶ必要がない
- 初期費用が安い(1個数百円程度~)
- つらいと感じたタイミングで24時間いつでも対処できる
- 仕事中や外出先でも対処できる
- つらい症状をその場ですぐに改善できる
市販の目薬を使って治すデメリット
市販の目薬を使ってドライアイを治す方法には、以下のようなデメリットがあります。
- 効果の出方が穏やかなため、ひどいを症状を改善するのは難しい
- 人によっては副作用が出ることがある
- 使い過ぎると逆効果になることがある
- 常用すると目が慣れてしまい、効果が薄れることがある
- 目薬を使うだけでは根本的に改善するのは難しい
容量・用法を守ってこそ効果が期待できる
どんなに優れた目薬であっても、容量・用法を守ってこそとえいます。ドライアイを早く改善したいからといって、短時間に何回も使う、大量に点眼するといったことは避けましょう。
目に大きな負担がかかり、症状が悪化したり目の痛みや充血などそのほかの症状を引き起こしたりすることがあります。使い過ぎを防ぐには、決まった時間に決まった量を点眼するようにし、その都度簡単にでも記録を付けておくとよいでしょう。
市販の目薬で改善できない場合は病院に通うこと
もしも、市販の目薬で改善できない場合は、病院に通うことがおすすめです。特に、目薬を使った後に症状が悪化した場合は、速やかに医師に相談しましょう。もはや、自分では対処できない状態と考えられます。
面倒だからと放置せず、根本的な原因を突きとめて治療しましょう。
ドライアイの改善方法2:病院に通う
ドライアイを改善するために病院に通う方法について、詳しく見ていきます。
病院でのドライアイの改善方法
ドライアイの改善を目的として病院に通う場合、以下のような方法で治療が行われます。
- 点眼薬の処方:ごく軽い症状の治療法として、ヒアレインを主成分とする点眼薬を処方する
- 涙点プラグ:目の涙点にシリコン製などの小さなプラグを挿入し、涙の量を一定に保つ
- IPL治療:専用機器にて特殊な光を照射し、マイボーム腺の機能を正常化させる
なお、どの治療方法が適しているかは、医師の診察により判断されます。いずれも安全性の高い治療方法ですが、医療行為に当たるため、副作用のリスクをゼロにすることはできません。医師からきちんと説明を受け、納得してから治療を受けましょう。
病院に通うメリット
ドライアイを改善するために病院に通うと、以下のようなメリットがあります。
- 健康保険が適用される治療方法では、安い費用で改善できる
- 医師による診断・治療を受けられる
- ドライアイの根本的な原因を探ることができる
- 目の症状に合わせて効果の高い点眼薬を処方してもらえる
- ドライアイが以外の目の症状の相談・治療も可能
病院に通うデメリット
病院を通ってドライアイを改善する方法には、以下のようなデメリットもあります。特に、多忙な人にとっては、悩ましいところです。
- 仕事などがあると通院時間を確保するのが難しい
- 休診日や休診時間が多く、通院がタイミングが合わないことがある
- 人気の高い医療機関は予約を取るのが大変
- 改善するまで複数回の通院が必要なことが多い
- 治療法によっては健康保険適用外となり、治療費用が高額になる
- 人によっては、病院に通うことがストレスになる
ドライアイの改善方法3:EYECAREを受ける
ドライアイを改善するために、EYECAREを受けてみるのもよい方法です。ここでは、多くの皆さんにご好評をいただいているEYECAREの特徴を詳しくご紹介します。
EYECAREについて
EYECAREとは、健康的で明るく、活き活きとした目元を目指す施術のことです。高機能・高性能な専用機器を使った施術がメインとなり、安全にドライアイを改善できます。針やメスを使わない方法なので、ダウンタイムや副作用のリスクもなく、安心して受けていただけるのも特徴です。
なお、EYECAREは、医療行為にも病気の治療行為にも当たりません。したがって、ドライアイの改善を目的で施術を受けても、健康保険は適用外となります。
EYECAREがドライアイに効果がある理由
EYECAREを受けると、ラジオ波で目元を温めたりEMSで目元のコリをほぐすことで目元の血流がよくなります。ドライアイは、目元の血行不良が原因で引き起こされることが多いため、EYECAREによりつらい症状が改善するのです。
施術を受けた後は、目元がスッキリとしてドライアイが改善していることを実感できるはずです。実際に、多くの皆さんから、「目の不快感が消えた」とご好評をいただいています。
EYECAREでドライアイを改善するメリット
EYCAREでドライアイを改善すると、以下のように多くのメリットがあります。まずは、お気軽にお試しいただくとよいでしょう。
- 1回の施術でも効果を実感できる
- 病院に通うより気楽
- 自分が都合のよいタイミングで通える
- 目元のくまやたるみ、眼精疲労などの改善も期待できる
- サロンに通うことで、よい気分転換になる
- 心身共にリラックスしながら施術を受けられる
EYECAREでドライアイを改善するデメリット
もちろん、EYCAREでドライアイを改善する方法にも、デメリットがあります。
- 1回数千円程度~の費用がかかる
- 効果を継続するには、ある程度定期的に通うことが必要になる
- 病気が原因のドライアイなどは、改善しきれないことがある
- 激安で改善できるとまではいえない
とはいえ、病院に通うよりも気楽、美容効果も期待できる、といった多くのメリットを考えると、試してみる価値は大きいといえます。
EYECAREの料金体系
EYECAREの料金体系は、以下をご覧ください。大変リーズナブルな料金設定となっており、気軽に足を運んでいただけます。
- アイケアコース(20分):4,500円
- アイケア&スキンケアコース(60分):10,000円
アイケアコース(20分)は、時間がない方やひとまずEYECAREを体験してみたい方などにぴったりです。ドライアイの改善には、より時間をかけてじっくり施術を行う、アイケア&スキンケアコース(60分)をおすすめします。
なお、上記以外にもお得なチケット制もご用意していますので、ぜひご検討ください。
いずれの改善方法でも生活習慣の見直しが必要
ここまで、ドライアイを改善するために、市販の目薬を使う、病院に通う、EYECAREを受けるといった3つの方法をご紹介しました。いずれの方法でも、より効果を高めるには、生活習慣の見直しが必要です。具体的には、以下のようなことを気を付けるとよいでしょう。
- 意識してまばたきをする
- 目が疲れたら目の周りを温めてみる
- コンタクトの代わりにメガネを使用する
- きちんと入浴して疲労回復と血行促進を図る
- 十分な睡眠時間を確保する
- パソコンやスマホを1時間使用したら必ず10分は休憩する
- 長時間のテレビ・ビデオ鑑賞や読書を避ける
- ビタミン類やミネラル類を意識して多めに摂取する
- 冬場などで空気が乾燥しやすい時期は加湿対策を行う
また、週に1日は、パソコンやスマホからなるべく離れて、目を休めるようにしましょう。生活習慣の見直しがうまくいけば、相乗効果により、ドライアイの早期改善が期待できます。
ドライアイの改善でよくある質問
ここでは、ドライアイの改善でよくある質問に回答します。
Q:市販の洗眼薬を使えばドライアイが改善できるのでは?
A:確かに、使用直後は、一時的に改善したかのように見えるでしょう。しかし、市販の洗顔薬は、目に必要な脂質まで洗い流してしまう可能性があります。また、目の表面が傷付いている場合は、洗眼薬がしみて痛みを感じることがあるため、むやみな使用は避けてください。たとえば、目にゴミが入ってゴロゴロするといった場合に適宜使うようにするとよいでしょう。
Q:EYECAREでドライアイを改善するのは何回通えばよい?
A:一概にはいえません。私どものEYECAREは、1回でもはっきりとした改善効果が実感できます。しかし、持続させるには定期的に通っていただくことがおすすめです。一例として、2週間~1か月に1回程度のペースで通っていただき、様子を見ていただくとよいでしょう。
Q:EYECAREは本当に安全なのか不安が残るのですが?
A:EYECAREは、国家資格である視能訓練士が監修しており、安全性の高さには自信があります。なお不安がな点がございましたら、高度な専門知識を持ったアイケアリストが何でもお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
ドライアイを改善するには、市販の目薬を使う、病院に行く、EYECAREの施術を受けるといった方法があります。いずれもメリット・デメリットがあるので、よく比較して自分に最も適している方法を試してみるとよいでしょう。
なお、私どものEYECAREでは、ラジオ波やEMSを使用して目元の血流を促したりコリをほぐしたりすることで、ドライアイの改善が期待できます。メスも針も使わない安全な方法ですから、安心してお試しください。
お問い合わせはこちら
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著者プロフィール
氏名:三原昂洋
役職:視能訓練士
出身病院:帝京大学病院
専門得意分野:基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学及び視能訓練学、目元美容
経歴:帝京大学医療技術学部視能矯正学科卒業 2012年卒業
臨床経験の後、シェアリングヘルス株式会社にてヘルスケア事業に従事。健康で魅力的な目元をつくるリラク&エステ施術を監修。効果検証1,000件のエビデンスを基に店舗サービスを開始した。