今、「切らないクマ取り」に注目が集まっています。切らないクマ取りとは、主に医療機関で行われているもので、顔に傷跡が残らないことなどで人気の改善方法です。

とはいえ、切らないクマ取りとはどんなものか、どんなメリット・デメリットあるのかなど、よく分からないことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、切らないクマ取りについて詳しく見ていきます。その一つとして、私どものEYECAREについてもご紹介するので、ぜひ読んでみてください。

• 切らないクマ取りが人気の背景
• 一般的なクマ取りとは？
  • 一般的なクマ取りの方法
  • 一般的なクマ取りのメリット・デメリット
• 医療機関での切らないクマ取りとは？
  • 医療機関での切らないクマ取りとはどんな手術？
  • 医療機関での切らないクマ取りの方法
  • 医療機関での切らないクマ取りのメリット・デメリット
• EYECAREでクマのない明るい目元へ
  • メスも針も使わないEYECAREとは？
  • EYECAREがクマ取りに効果がある理由は？
  • EYECAREを受けるメリット
  • EYECAREでのクマ取りがおすすめな人
  • EYECAREの料金体系
• 切らないクマ取りに関するよくある質問
• まとめ

切らないクマ取りが人気の背景

SNSなどを中心に、医療機関での「切らないクマ取り」の施術例がよく見られるようになりました。この時点で、多くの人が関心を抱いていることがお分かりいただけるはずです。

医療機関でのクマ取りといえば、メスや針を使って皮膚を切開するイメージが一般的でしょう。実際に、二重術や目頭切開などでは、メスによる切開後の痛々しい様子が見られるものです。

また、クマのない美しい目元にあこがれても、「メスや針を使うのは怖い」といった人が多くいます。そこで、医療機関でも、患者に負担が少なくて安全な「切らないクマ取り」が主流になってきているのです。いわゆる「切らないクマ取り」については、この記事でも後ほど詳しくご紹介します。

一般的なクマ取りとは？

まずは、一般的なクマ取りとはどういうものか、詳しく見ていきます。

一般的なクマ取りの方法

一般的なクマ取りとしては、以下のような方法があります。

温熱療法

温熱療法とは、目元を温めることでクマを改善する方法です。血行不良によるクマの場合、目元を温めて血行をよくすることで、クマ取りができます。また、同時に、眼精疲労の改善やストレスの解消も期待できるのがメリットです。

たとえば、水に濡らしてレンジで温めたタオルを目元に当てる、ホットアイマスクをするといった方法があります。何も手元にないときは、手のひらをそっとまぶたに当てて温めてみてもよいでしょう。

マッサージ

目元をマッサージすることも、一般的なクマ取りの方法の一つです。マッサージによって、血行を促し、目元周辺の筋肉を刺激することで、クマの改善につながります。お風呂上りなど、体が温まっていて血行がよくなっているタイミングで行うと、なお効果的です。具体的なやり方は、以下を参考にしてください。

• 1．目元の横を軽く人差し指で押さえる
• 2．もう片方の人差し指で、目頭から目尻に向けて下まぶたの上を軽くなでるように動かす

目元の皮膚は大変薄くてデリケートなため、ごく軽いタッチで行うことが大切です。また、マッサージクリームなどを使用して指の滑りをよくすることも忘れてはいけません。マッサージは、ついやり過ぎてしまいがちです。やり過ぎは禁物なので、毎日決まったタイミングで行うように習慣づけるとよいでしょう。

ツボ押し

以下のようなツボを押すと、目元のクマ取りに効果的です。いずれも、10回を1セットとして時間があるときに1日2～3回程度行うとよいでしょう。

• 四白（しはく）：下まぶたの際から人さし指1本分下
• 承泣（しょうきゅう）：目の下にある骨の際で、瞳の真下
• 晴明（せいめい）：目頭の内側、やや上方のくぼんだ所

ツボを押すときは、指の腹を使ってゆっくりと痛気持ちいい程度の強さを心がけてください。弱過ぎても効果がありませんが、力の入れ過ぎもアザの原因になるので注意しましょう。

生活改善

クマが慢性化している場合、生活習慣に問題があることが多いものです。そのため、生活改善をすることが、クマ取りに効果的な方法といえます。たとえば、以下のようなことを心がけるとよいでしょう。

• スマホやパソコンの使用をほどほどにする
• 夜更かししない
• 適度に運動する
• 栄養バランスがよい食事を1日3回摂る
• ゆっくり入浴して疲れをためない
• ストレスがたまらないように心がける
• 良質な睡眠を十分に取る
• 目元をこすらないように気を付ける

目元エステ

切らないクマ取りの一つとして、目元エステも挙げられます。目元のクマで悩む人はとても多く、フェイシャルケアの中でも特に人気です。エステサロンによって施術内容が異なりますが、温熱療法やマッサージ、EMSによる目元周辺の筋肉へのアプローチなどが主になります。

なお、継続して通うことが前提になってるため1回で目覚ましい効果が出るとは限りません。また、効果の出方は人それぞれです。エステサロンの質によっても、満足度が大きく異なるため、よく吟味して選ぶことをおすすめします。

一般的なクマ取りのメリット・デメリット

一般的なクマ取りのメリット・デメリットは、以下のとおりです。

【メリット】

• マイペースでいつでもできる
• 安い費用で行える
• ダウンタイムや副作用のリスクがない

【デメリット】

• クマの種類によっては効果が期待できないことがある
• 間違ったやり方ややり過ぎで逆効果になることがある
• 根本的な原因を改善しない限りは一時的な効果にとどまる
• 効果の出方が穏やかなため、気長に続ける必要がある

本気でクマを改善したい場合や、目に見える効果をすぐに期待する場合は、少し物足りないと感じるかもしれません。

医療機関での切らないクマ取りとは？

ここでは、医療機関での切らないクマ取りについて、詳しく見ていきましょう。

医療機関での切らないクマ取りとはどんな手術？

医療機関での切らないクマ取りとは、まぶたの表面の皮膚を切らずにクマを改善する方法のことです。実は、医療機関での切らないクマ取りは、メスや針をまったく使わないわけではありません。もしも、メスや針を一切使わないクマ取りを希望する場合は、注意が必要です。

また、切らないクマ取りは安全性の高い手術とされますが、一定のリスクは残ります。施術を受ける前に、リスクを含むデメリットをよく理解しておくことが大切です。

医療機関での切らないクマ取りの方法

医療機関での切らないクマ取りには、主に以下のような方法があります。まぶたの表側から切らないとはいえ、医師による手術であることに変わりはありません。

• 経結膜下脱脂法：下まぶたの脂肪をまぶたの裏側から除去してクマを取る（まぶたの表側は切らない）
• 裏ハムラ法：下まぶたの裏側切開して眼窩脂肪を移動させる
• ヒアルロン酸注入：くぼんだ下まぶたにヒアルロン酸を注入し、ふっくらさせてクマを消す

上記のほかにも、自分の脂肪を注入する方法もありますが、現在は上記の3つの方法が主流になっています。

医療機関での切らないクマ取りのメリット・デメリット

医療機関での切らないクマ取りには、以下のようなメリット・デメリットがあります。それぞれよく読み、きちんと理解したうえで施術を受けるか検討してみてください。

【メリット】

• まぶたの表面を切らないため、傷が残らない
• 赤グマなど、一般的なクマ取りでは難しいものも改善できる
• 1回で目に見える効果を実感できる
• 医療面でのアフターケアを受けることができる

【デメリット】

• 治療費用が高額（1回数万円程度～）
• 病気の治療ではないため健康保険を使えない
• ダウンタイムが発生する
• 人によっては痛み・内出血・むくみ・腫れなどの副作用が出る

EYECAREでクマのない明るい目元へ

切らないクマ取りに興味がおありなら、私どものEYECAREをご検討ください。ここでは、EYECAREの特徴やメリットなどを詳しくご紹介します。

メスも針も使わないEYECAREとは？

私どもで行っているEYECAREは、メスも針も一切使わずに明るい目元を実現する施術です。医療行為ではありませんから、気楽に受けていただくことが可能です。

施術の中心は高機能・高性能な専用マシンとなり、どなたでも同一の効果が期待できるのが特徴です。実際に施術するアイケアリストは、すべて専門知識と研修を行ったスペシャリストになります。また、EYECAREは、国家資格である視能訓練士が監修していますので、ご安心ください。

EYECAREがクマ取りに効果がある理由は？

EYECAREでは、専用マシンによる異なる2つの中周波を干渉させることで、表情筋を運動させて目元の筋肉にアプローチします。安全な電気刺激によるものですから、施術中の痛みはございません。また、マイクロカレントと呼ばれる微弱電流μA(マイクロアンペア)を施すことで、自己治癒力を自然に促し、明るく魅力的な目元に導いています。

年齢を重ねてクマが目立つようになるのは、目元周辺の筋肉の衰えも大きく関係しています。つまり、目元の筋肉のハリをよみがえらせることが、クマ取りに効果的なのです。実際に、40代以上のお客様の多くが「EYECAREにてクマが大きく改善した」とお喜びいただいています。

EYECAREを受けるメリット

EYECAREを受けていただくと、クマを改善できるだけではありません。たとえば、そのほかのも以下のようなメリットがあります。

• 目元の小じわ・たるみの改善
• むくみの改善
• 眼精疲労の改善
• リラックス・リフレッシュ効果がある
• すっぴんでも目元に自信を持てる
• 1回で効果を実感できるためモチベーションが高まる

実際に、施術を受けていただいた多くの皆さんから、「クマ以外の悩みも同時に改善できた」と、お喜びの声をいただいています。ぜひ、ご自身でEYECAREを受けていただき、さまざまなメリットを実感してみてください。

EYECAREでのクマ取りがおすすめな人

EYECAREでのクマ取りは、以下のようなポイントに当てはまる人に特におすすめです。

• メスや針を使われるのが怖い
• 副作用が怖い
• 仕事や学校などの事情でダウンタイムがあると困る
• 医療機関に通うのは気が引ける
• なるべくリーズナブルな費用でクマ取りをしたい
• たるみや小じわなども同時に解消したい

クマ取りだけでは、本当の意味での美しい目元は完成しません。ほかの人と至近距離で話しても堂々としていられる、明るく若々しい目元をEYECAREで実現しましょう。

EYECAREの料金体系

EYECAREはリーズナブルな料金体系になっているため、美容院感覚で安心して通い続けていただけます。具体的には、以下のとおりです。

• アイケアコース（20分）：4,500円
• アイケア＆スキンケアコース（60分）：10,000円

ひとまずEYECAREがどんなものかお試しになりたい、忙しいので手軽に目元ケアを行いたい、といった場合は、アイケアコース（20分）がおすすめです。より高い効果を実家したい、お顔全体の若返りも期待したいといった場合は、アイケア＆スキンケアコース（60分）をお選びいただくとよいでしょう。

なお、安定した効果を実家し続けるには、定期的に受けていただく必要があります。上記のほかにも、お得なチケット制もご用意していますので、ぜひご検討ください。

切らないクマ取りに関するよくある質問

ここでは、医療機関およびEYECAREによる切らないクマ取りに関してよくある質問に対し、Q&A方式でご紹介します。それぞれよく読んで、参考にしてください。

Q．医療機関での切らないクマ取りは1回受けるだけでよい？

A．基本的には、1回で十分な効果を得ることが可能です。ただし、加齢などの理由によって目元の筋肉が衰えると、再度クマが気になってくることがあります。

Q．クマ取り目的でEYECAREを受けてみたいけど、年齢制限はある？

A．EYECAREを受けていただくのに、特に年齢制限はありません。どの年代の方にも、1回で確かな効果を実感できるとご好評をいただいていおります。

Q．仕事で1日中パソコンを使う場合でもEYECAREでクマ取りできる？

A．もちろん可能です。ただし、日常的に目を酷使しているため、クマが再発しやすいことも否定できません。ご自身でも、目を十分に休めるように心がけてください。

Q．ひどいクマを取るには何回EYECAREを受ければよい？

A．クマの原因や状態は人それぞれですから、一概に何回とは断言できません。アイケアリストによる丁寧なカウンセリングによって、お一人ずつに最適な施術プランをご提案いたします。まずは、お気軽にご相談ください。

まとめ

医療機関での「切らないクマ取り」が、人気です。しかし、まぶたの表側に傷が残らなくても、結局はまぶたの裏側から切開する、針を使うといったことになるため、副作用のリスクやダウンタイムが発生します。

一般的なクマ取りと比較して、1回で目に見える効果が出るなどの点がメリットです。一方で、デメリットもきちんと理解しておくことが大切です。

なお、「切らないクマ取り」の一つの方法に、私どものEYECAREがあります。EYECAREは、医療行為ではありませんから、メスも針も一切使いません。安全・安心な方法で、目元のクマを改善し、ハリのある明るい目元に導きます。まずは、お気軽にお試しください。

お問い合わせはこちら
EYECAREを受けられる店舗
ホットペッパービューティーのおすすめ記事

著者プロフィール
氏名：三原昂洋　
役職：視能訓練士
出身病院：帝京大学病院
専門得意分野：基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学及び視能訓練学、目元美容
経歴：帝京大学医療技術学部視能矯正学科卒業 2012年卒業
臨床経験の後、シェアリングヘルス株式会社にてヘルスケア事業に従事。健康で魅力的な目元をつくるリラク&エステ施術を監修。効果検証1,000件のエビデンスを基に店舗サービスを展開。