目元美容って何するの？

2023年8月10日美容・健康

目元美容は、シミやシワなど美容的課題と、眼精疲労などの健康的な課題があります。
この２つの課題に取り組むことが、本当の意味での目元美容(アイケア)です。

目の周りの皮膚は非常に薄いため、老化が表れやすい部分だと言われています。老けた印象を与える目元のシワやたるみ、目の下のクマやふくらみはメイクでは隠せないので非常に厄介です。

さらに、人は１日に20,000回もまばたきをしており、瞼(まぶた)がそれほど働いていることは意外と知られていません。瞼も筋肉なので、動けば動くほど疲労が溜まり眼精疲労として現れます。

EYECAREでは、そんな繊細で施術が難しい目元への施術に特化した研究を続けており、針やメスを一切使わずに誰もが安心して『健康で魅力的な目元』を手に入れるお手伝いをしております。

1. 目元の美容的課題

目元の乾燥

歳を重ねると乾燥が目立ち始めます。加齢とともに肌のバリア機能を維持している皮脂の分泌量が減り、水分が蒸発しやすくなることが主な原因です。
さらに、角質層に水分を保持する働きをするヒアルロン酸が減り、保湿する力が低下することも影響しています。

目の下のクマ

クマは大きく３つの種類(黒クマ、茶クマ、青クマ)に分類されて、それぞれ原因が異なります。
血行不良で引き起こる青クマは比較的改善しやすいですが、加齢が原因の黒クマは時間を掛けて根本原因にアプローチして時間を掛けて改善する必要があります。

目元のシワ

目元や目尻にシワができるのは、まばたき運動による瞼の劣化の他にも紫外線の影響や乾燥もしやすい部位であることも大きな要因です。目元が乾燥して細かいシワができ、加齢でコラーゲンが減少するとハリが失われるため、歳を重ねるに連れて目立つようになります。

目元のたるみ

たるみが目立ち始める原因は目元の筋肉の衰えです。目の周りをぐるっと囲んでいる眼輪筋の力が衰えると、涙袋をつくる眼窩脂肪を受け止めることができずにダルんと弛んでしまいます。

目元のむくみ

むくみの原因は老廃物を体外にうまく排出できないことによる、水分代謝の低下や血行不良が主な原因です。また、目元のむくみはたるみと非常に類似しておりなかなか個人で原因を判断することは難しいです。

2. 目元の健康的課題

眼精疲労

昨今の眼精疲労の主な原因はスcです。目からスマートフォンの画面の距離は約20cmであり、これは目にとって、非常に負荷の掛かる近距離です。さらに寄り目で画面を見続けているため、外眼筋や毛様体筋はずっと緊張を強いられています。目の筋肉も体の筋肉と同様に、長時間緊張し続けると疲れて凝り固まります。これが眼精疲労の主な原因です。

目から肩こりへ

目の周りの筋肉は頭の筋肉から肩の筋肉へ繋がっています。長時間同じ姿勢で作業していると首や肩の筋肉が固縮し、強いコリを引き起こすこともあります。

メガネ・コンタクトが合っていない？

格安メガネが一般的になった今、あなたは本当に自分にあったメガネを使っていると言えますか？
私たち視能訓練士は視力検査をするために、３~４年勉強して資格を取得します。視力を測ることはされだけ難しいことなんです。
メガネを掛けても眼精疲労が改善しない人は、度数が合っていない可能性が非常に高いです。

ドライアイ

ドライアイとは、目の表面での涙液の安定性が低下して目が乾燥する病気です。加齢の他、目を酷使したり室内の乾燥、コンタクトレンズの使用など、様々な原因で起こります。

目の疲れを訴える患者さんの多くがドライアイの症状があり、眼精疲労とドライアイは非常に密接した関係にあります。

3. 美容・健康課題に対するケア

針もメスを使わずにできる目元ケアは『エステ施術』と『リラク施術』に分かれます。

目元エステ施術

洗顔・エレクトロクレンジングからしっかりと全顔の汚れを除去していきます。その後、ラジオ波や超音波を使い顔の血行を良くして目元周りの筋肉(眼輪筋など)をお手入れします。
詳しい施術内容はこちらのページをご覧下さい。
【アイケアコース説明】

普段、目元のケアをしっかりできている人は稀です。ケアできない部分だからこそ効果を実感しやすいです。逆に、普段目元ケアをしているつもりだけど、思ったような効果がでない人は間違った目元ケアをしている可能性が高いです。

目元リラク施術

リラクのコースは街のマッサージ屋さん感覚でお越しください。特許取得しているEMSを用いて目元周りの筋肉(眼輪筋など)をお手入れします。デスクワークなどで疲れが溜まったときに受けて頂ければ、すっきり爽快、視界も明るくなり気分も晴れやかになります。
詳しい施術内容はこちらのページをご覧下さい。
【アイケアコース説明】

諦めている眼精疲労は、この目元リラクゼーションで改善します。ホームケアではなかなかできない専門的なケアですがその分効果は大きいです。